traceabilityを作業ツリー専用にし、出力形式を選ぶ--formatを廃止するAccepted(2026-10-06決定)。0033の「--atを省略可とし、省略時に作業ツリーを読む」を置き換える(作業ツリーを読むという決定そのものは有効である)。
0033は、traceabilityに--at <ref>を残したまま、省略時に作業ツリーを読むようにした。その後、--at <ref>を使う利用者は現れなかった。GUIは作業ツリーだけを読み、コミット済みの特定時点はcoverage --atで読む。設計書に残る--atの使い道は「コミット済み状態を確認したい場合」の1行だけだった。
--atを残すと、次のコストが続く。
また、coverage・impact・traceability・import・release scope showには--formatがあるが、値はjsonの1つだけで、選ぶ意味がない。出力が常にJSONであることを示すだけで、人間可読出力の予定もない(generate・verifyの--jsonは、人間向けテキストとの切り替えで、意味が違う)。
traceabilityとtraceability showから--atを削除する両コマンドは、作業ツリーだけを読む。コミット済みの特定時点を読みたい場合は、coverage --atを使う。
出力のatも削除する。読み取り元が作業ツリーの1つだけになり、値が常に"working-tree"で、情報を持たないためである(0033決定2の、読み取り元を区別する目的は不要になる)。traceability show --uidが見つからない場合のエラー文も、uidだけを示す。
impact・coverageは、2点比較・リリース監査という目的のため、--base/--head・--atを持つ(0033決定4のとおり)。
--formatを、coverage・impact・traceability・import・release scope showから削除する出力は常にJSONである。人間可読出力が必要になった時点で、必要な形のオプションを足す。
traceability --at・traceability show --at・上記5コマンドの--formatは、指定するとclapの未知の引数のエラーになる。GUIが--format jsonを渡している場合は、外す。traceabilityの読み取り経路から、Git treeの読み取りがなくなる。traceability・traceability showの出力からatがなくなる。JSON Schemaも同じく更新する。GUIがatを読んでいる場合は、外す。--atを残す: 使う人がいないまま、2つの読み取り経路と、遅いGit tree経路を保つことになる。必要になった時点で、その時点の要求に合わせて足す。atを固定値"working-tree"で残す: 値が変わらず、情報を持たない。後方互換のためだけに残すことになる。--formatを残す: 選べる値が1つだけで、将来の拡張のためだけに残すことになる(YAGNI)。